映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で、
第47回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞
したイケメン俳優の水上恒司さん。
身長が178㎝あり、学生時代は野球一筋で、
野球推薦・特待生として創成館高等学校に入学。
卒業後、’18年にドラマ『中学聖日記』で俳優デビュー。
’19年にはスペシャルドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』で初主演を務め、
’20年映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』、『望み』、『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』の3作品での演技が評価され『第44回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。
その後も、ドラマ『MIU404』(20年)、大河ドラマ『青天を衝け』(21年)、映画『死刑にいたる病』(22年)などに出演しコンスタントに活躍されてきました。
そして、’22年9月、”岡田健史” から ”水上恒司” に改名。
以降、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(23年)、ドラマ『真夏のシンデレラ』(23年)、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23年)、ドラマ『ブルーモーメント』(24年)、ドラマ『怪物』(25年)、アニメ『たべっ子どうぶつTHE MOVIE』(25年)などに出演し、さらなる飛躍を遂げられています。
そんな水上恒司さんの、性格やデビューのきっかけ、改名の理由をわかりやすくまとめましたので、ぜひ読まれていってくださいね♪
水上恒司のプロフィール
- 水上 恒司(みずかみ こうし)
- 1999年5月12日(2025年現在 26歳)
- 福岡県福岡市東区出身
- O型
- 身長 178cm
水上恒司の性格は?
水上恒司さんの性格を一言で表すと、とても実直!!
「手を抜く」ということができない性格で、中途半端なことができないようです。
真面目すぎる性格なので、役柄に合わせて肉体改造も徹底されていますが、水上恒司さんにとってそれは当たり前のことなのだそう!
悩んだときは、自分が手を抜いたことが原因ならどん底くらいまで落ち込むけど、
全力を尽くした上でダメなら、じっくり時間をかけて何がいけなかったのかを振り返ると語られています。
それぞれ見ていきましょう!
手を抜くことができない性格
水上恒司さん自身、「手を抜くということができない性格」と語られています。
だからこそ、高校生のときは、野球部の副キャプテンを任せられたようです。
僕は「手を抜く」ということができない性格で、もしかしたら「柔軟性がない」と感じる人もいたかもしれないけれど、
野球部の当時の監督はそんなところを買ってくれていたようで、
「あいつは真面目だから副キャプテンをやらせたんだ」とおっしゃってくれているみたいです。
引用元:youth-healthcare
そして、中途半端にやるということができないので、高校時代は甲子園に向けて全力で取り組んでいたのだそう!
僕は練習も学校生活も中途半端にやるということができず、
やるべきことは絶対にやっていた自信はあったので、
(甲子園を目指す県大会の準々決勝で)負けた瞬間の後悔や涙はなかったです。
引用元:youth-healthcare
後悔ないくらいにやるべきことは絶対にやっていた自信があると言えるなんて相当ですね!
水上恒司さんの努力は計り知れません!!
真面目すぎる性格
水上恒司さんは、役柄に合わせて肉体改造を徹底されています。
『OUT』では筋肉ムキムキの男気ヤンキーを演じたかと思えば、
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』では凛々しい特攻隊員に様変わり。
別人のような変貌に「さすがですね」と声をかけられた際、水上恒司さんは、
「当たり前のことですので」
と控えめに頭を下げたのだそう。
真面目すぎるあまり、学生時代は周りにも自身の価値観を押しつけてしまうところもあったようですが、
社会人になってからは気をつけるようになったそうです。
人間関係をきちんと気をつけるようになったのは社会に出てからです。
高校時代は真面目すぎるあまり、僕の価値観を周りに押しつけてしまった部分もあったかもしれません。
演劇部に入ってから、野球部の後輩たちの間で「水上さん、優しくなった」ってうわさが流れたみたいで……。
ある意味、副キャプテンとして厳しい役を演じていた部分があったので、そのときになって申し訳なかったな……って思いました。
引用元:youth-healthcare
水上恒司さんが野球部だった頃は、相当厳しかったようですが、上下関係は必要だと思っていたからこそ厳しくしていたことがわかりました↓
僕としては、先輩を敬うというか、正しい意味での上下関係っていうのは必要だなと思っていたんです。
だから、3人いる副キャプテンのうち、僕は厳しめにする、他の2人は後輩に共感してフォローする、というような役割分担をしていましたね。
引用元:youth-healthcare
高校時代は、寮で集団生活だったため、共有スペースをきれいに使うようにみんなに呼びかけたり、規律を守るように指導することに奮闘していたそうです。
指導や注意をするなど、人に嫌われるような役回りはやりたくないと思ってしまいますが、率先してそれができる水上恒司さんは、とてもしっかりしていますね!
そんな水上恒司さんが大切にしていることは、
「ごめんなさい」と「ありがとう」を必ず言うことだと語られ、素直で真っ直ぐな性格であることがわかります。
「ごめんなさい」と「ありがとう」を必ず言うこと。
どれだけ仕事ができる人でも、そこがいい加減な大人は人として残念だなと、僕は思うので。
間違えたときは「ごめんなさい」って素直に言える人でありたいです。
そういう姿勢があれば、ちゃんと軌道修正できますし、人間関係も良好に保てると思います。
引用元:classy-online
「ごめんなさい」と「ありがとう」を心掛けている水上恒司さんは素敵ですね♪
そして、とても実直な性格で現代ではレアなレベルなんじゃないかなと思いました!
悩みにはじっくり向き合う
水上恒司さんが悩んだときは、
じっくり時間をかけて何がいけなかったのかを振り返りるそうで、真面目な性格がここでも表れています。
ー仕事で悩んだり、落ち込むことはありますか?
たくさんあります。これが読者の方の励みになるとは思わないけど、僕も結構悩みます!(笑)。
ただ悩みというより、反省に近いですかね。ーご自身の反省点とどのように向き合いますか?
自分が手を抜いたことが原因ならどん底くらいまで落ち込むんですけど、全力を尽くした上でダメなら、じっくり時間をかけて何がいけなかったのかを振り返ります。
どうしたらこういうテクニックが身についただろうとか、ここはこうしたらよかったなとか。
次に向けてできることを考えますね。引用元:classy-online
水上恒司さんは全てにおいてとことんやり抜くスタンスのようですね!
ですが、意外に、食事や美容に関しては無頓着なのだそう。
食事に関しては無頓着なので、美容に関しても面倒くさがりなタイプなので……。
でも、役づくりで痩せる必要がある時期だけは、大好きなカップラーメンをなるべく食べないようにしています(笑)。
引用元:i-voce
カップラーメンが大好きなんですね♪
共通点が見つかりなんだかホッとしました(笑)。
水上恒司のデビューのきっかけは?
水上恒司さんは高校時代、強豪校で甲子園出場を目指して野球に打ち込み、寮生活のうえ副キャプテンも務められていました。
中学1年生の冬に初めて芸能事務所・スパイスパワー(スウィートパワーの男性部門)からスカウトされて以降、5年に渡ってスカウトを受けていたそうですが、甲子園を目指し野球に没頭していたため断り続けていたそうです。
ですが、野球部引退後に、演劇部の先生に誘われ演劇に初挑戦。
「小学2年から高校3年まで11年間、野球しかやってこなかったというコンプレックスがあったので、少しでも色々な世界を見ておきたい」
という思いや、好奇心もあり、
「ああ、いいっすよ」と、軽い返事で引き受けたそうです。
それが芸能界に飛び込むきっかけになったと語られていました。
高校時代は、甲子園を目指して野球漬けの日々で、休みもほとんどなく、ひたすら練習してきました。
でも最後までレギュラーにはなれず、県大会も準々決勝で敗退。
それでも全力でやり切ったからこそ、悔いなく次のステップへ進む覚悟ができたんです。
引退後は、演劇部の先生に誘われて、やったことのない演技に思い切って挑戦。
一気に新しい世界が広がり、それが俳優になるきっかけになりました。
引用元:shingakunet
水上恒司さんは、野球の特待生として入学し、恩を感じていたので少しでも学校のためになればという思いもあったのだそうです。
ですが、ご両親は大反対だったそう。
もともとは大学に行くつもりで受験もしてたんですけど、試験が終わったときに「やっぱり俳優になりたい」って思ったんです。
親には反対されたし、将来の不安もありました。
それでも「自分が本当にやりたいことは何なのか?」って考えたときに、やっぱり自分の気持ちに正直でいたくて、俳優の道を選びました。
親にはめちゃくちゃ大反対されましたね。
正直、説得するのも簡単じゃなかったけど、最終的には「オレの人生だから!」って半ば強行突破みたいな感じでした。
でも、本当に誰でもない自分の人生!
誰かにどう思われるかじゃなくて、自分がどうしたいのかが一番大事!
引用元:shingakunet
周りに流されず、果敢にチャレンジする水上恒司さんはかっこいいですね!
そんな水上恒司さんだからこそ、次々と着実に成功していけるのだと思いました♪
ちなみに、プロ野球・阪神タイガースの川原陸さんは創成館高等学校野球部の1年後輩であり、水上恒司さんは捕手、川原陸さんは投手としてバッテリーを組んでプレーしていたそう!
水上恒司が改名した理由は?
水上恒司さんは、オーディションを経て、’18年10月テレビドラマ『中学聖日記』で主人公の相手役に抜擢され、芸名の〝岡田健史〟で俳優デビュー。
’21年にはNHK大河ドラマ『青天を衝け』など注目作品に次々と参加し順調にキャリアを重ね、
’22年に所属事務所『スウィートパワー』との契約終了を機に、本名である ”水上恒司” へと改名しました。
事務所への不信感から、契約解除の申し立てを東京地裁に起こしてることが理由のようです。
水上さんは’19年ごろから前事務所の仕事選びなどに疑問を抱き、’20年には周囲のスタッフが退職したこともあり、不信感が強まっていったそうです。
そして’21年3月には前事務所の寮をでて、契約解除の仮処分を求める申し立てを東京地裁に起こしていました。
’21年9月に和解が発表され’23年3月末に元事務所を退所することが決まりましたが、水上の希望もあり、’22年8月末に半年前倒しで退所しました。
裁判トラブルから徐々にドラマや映画への出演が減少し、独立後の俳優の仕事はモデルの仕事と、NHKの単発ドラマの出演が1つ発表されているだけだったので、ファンからは心配の声があがっていました。(芸能関係者)
引用元:jisin
当時の水上が所属していた所属事務所は、2021年に社長によるセクハラ疑惑が『週刊文春』によって報じられ、その後、元KARAの知英(ジヨン)や俳優の高杉真宙が続々と離脱していきました。
水上も独立を考え、事務所を相手にタレント専属契約解除の仮処分の申し立てを行い、22年8月末での退所で和解することになったのです。
しかし、その後は1年近く休業状態を強いられたうえ、『岡田健史』の芸名を捨てざるを得ず、本名の『水上恒司』として活動することになったんです。
引用元:asahi
改名した裏側には、そのような背景があったんですね!!
まだ20代前半という若さでとても大変だったと思います…
水上恒司さんは、再始動するまでの1年間で、
改めて自分だけでは生きていけないことを実感し、
支えてくれている人たちのすごさを感じたそうです。
周りの仲間へのリスペクトと感謝を実感する1年でした。
もともとは改名後、自分ひとりでいろいろなことをやろうとしていたんです。
お仕事をいただくにあたって、自分自身を売り込むとか、担当者の方とのやり取りもそう。
その業務を今周りの仲間がやってくれていて、改めて自分だけでは生きていけないことを実感すると同時に、支えてくれている人たちのすごさを感じました。
引用元:classy-online
水上恒司さんにとって実りの多い1年になったようですね。
悲観的になるのではなく、前向きなところが素敵だなと思いました♪
改名後、水上恒司さんは、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で、第47回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞されたり、
’25年8月29日公開される映画『九龍ジェネリックロマンス』では、吉岡里帆さんとW主演ですが、
’25年10月3日公開の『火喰鳥を、喰う』では、映画単独初主演に抜擢されるなど、大きな飛躍を遂げられています。
そして、’25年12月にも、
映画『WIND BREAKER /ウィンドブレイカー』で主演を務められるようです!
さらに、2026年には、
大ヒット映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』続編映画化決定!!
続編でも水上恒司さん演じる ”彰” が出てきてくれたら嬉しいですね♪
まとめ
イケメン俳優である水上恒司さんの性格やデビューのきっかけ、改名の理由までたっぷりご紹介しました♪
水上恒司さんは、「手を抜く」ということができない性格で、中途半端なことができず、
とにかく真っ直ぐな性格であることがわかりました!
真面目すぎる性格なので、役柄に合わせて肉体改造も徹底されていますが、水上恒司さんにとってそれは当たり前のことのようです。
中学1年生の冬に初めて芸能事務所・スパイスパワー(スウィートパワーの男性部門)からスカウトされて以降、5年に渡ってスカウトを受けていたそうですが、甲子園を目指し野球に没頭していたため断り続けていた水上恒司さん。
そんな水上恒司さんが俳優デビューすることになったきっかけは、野球部引退後に演劇部の先生に誘われて、演劇に挑戦したことが大きかったようです。
´18年にデビューしてからコンスタントに活躍されていますが、’19年ごろから事務所への不信感などを理由に関係が悪化し、
’21年3月に契約解除の仮処分を求める申し立てを東京地裁に起こしていました。
’22年に所属事務所『スウィートパワー』との契約終了を機に、本名である ”水上恒司” へと改名。
改名後、水上恒司さんは、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で、第47回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞されたり、
’25年8月29日公開される映画『九龍ジェネリックロマンス』では、吉岡里帆さんとW主演ですが、
’25年10月3日公開の『火喰鳥を、喰う』では、映画単独初主演に抜擢されるなど、大きな飛躍を遂げられています!
不器用なくらい真面目な水上恒司さんだからこそ成し遂げることができたのでしょうね♪
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!